取締役の選任理由について

当社のコーポレートガバナンス体制にもとづき、役員を選任しています。

2023年12月26日現在

役職 取締役会長
名前 門田 道也
兼職 重要な兼職はありません。
選任理由 門田道也氏は、財務経理等の内務部門の要職を中心とした経歴を持ち、2016年に当社の代表取締役に就任しました。就任後は、企業価値向上に向け、確固たる収益基盤の構築として、DXの加速を通じた社会への提供価値を起点とするビジネスプロセスの変革・ビジネスモデルの変容、M&Aを活用したグローバルな事業基盤の整備、コーポレートガバナンス改革の推進などに取り組みました。当社グループの経営を牽引した経験から、当社グループを熟知しており、取締役会における質の高い議論と監督機能強化への貢献が期待できると判断いたしました。
役職 取締役 代表執行役社長 リージョン統括本部長
名前 江尻 裕彦
兼職 重要な兼職はありません。
選任理由 江尻裕彦氏は、水処理薬品事業の営業部門での長年にわたる経験から、市場と現場に対する豊富な知見を有しています。2016年の取締役就任以降、当社グループの事業領域の拡大や収益構造の変革の推進をはじめとし、生産プロセスにおけるDXの活用等による生産効率の改善や製品品質の向上、生産体制の変革を推進しました。水処理事業に精通した社長が取締役を兼任することにより、執行に関わる状況の適切な共有を図るとともに、取締役会の監督機能強化への貢献が期待できると判断いたしました。
役職 取締役 執行役常務 経営管理本部長
名前 城出 秀司
兼職 重要な兼職はありません。
選任理由 城出秀司氏は、グローバルに展開する企業集団での、海外駐在を含む豊富な経験と、財務、税務および会計に関する高い専門性を有しています。2020年からは財務担当役員としてグループの財務経理機能の基盤強化に取り組んでいます。執行の中核を担う財務担当役員が取締役を兼任することにより、高い専門性を活かした取締役会の監督機能強化への貢献が期待できると判断いたしました。
役職 取締役
名前 武藤 幸彦
兼職 重要な兼職はありません。
選任理由 武藤幸彦氏は、財務、経理、人事部門の要職を歴任し、経営管理分野に関する豊富な知識・経験を有しています。2018年に当社取締役、2019年に監査役に就任し、当社グループのガバナンス、内部統制および監査分野に精通しています。当社グループへの深い理解と監査分野における専門性を活かし、取締役会の監督機能強化への貢献が期待できる人材と判断いたしました。
役職 社外取締役
名前 小林 賢次郎
兼職 重要な兼職はありません。
選任理由 小林賢次郎氏は、当社グループの事業と異なる分野で活躍し、財務、経営企画、新事業開発、M&A等の高い専門性と豊富な国際経験を有しています。これらの専門性と経験を活かし、2016年以降、当社の社外監査役として質の高い監査を実施してきました。社外の視点から、当社の経営の合理性・透明性を高めるとともに、取締役会の監督機能強化への貢献が期待できると判断いたしました。
役職 社外取締役
名前 田中 径子
兼職 重要な兼職はありません。
選任理由 田中径子氏は、当社グループと異なる事業分野で活躍し、広報やマーケティングに深い造詣を有するとともに、ウルグアイにおいて特命全権大使を務めた経験を有しています。社外の視点から意見を述べることで当社の経営の合理性・透明性を高めるとともに、幅広い知識と国際経験を活かし、取締役会の監督機能強化への貢献が期待できる人材と判断いたしました。
役職 社外取締役
名前 宮﨑 正啓
兼職 アステラス製薬株式会社 社外取締役
選任理由 宮﨑正啓氏は、電子産業を中心にグローバルに展開する企業集団において代表執行役社長等の要職を国内外で歴任した経験を有しています。企業経営およびグローバルビジネスにおける豊富な経験を活かして、社外の視点から当社グループの経営の合理性・透明性を高めるとともに、取締役会の監督機能強化への貢献が期待できると判断いたしました。
役職 社外取締役
名前 高山 与志子
兼職 ジェイ・ユーラス・アイアール株式会社 副会長
ボードルーム・レビュー・ジャパン株式会社 代表取締役
EY新日本有限責任監査法人 社外評議員
選任理由 高山与志子氏は、国際的な企業におけるIR分野の豊富な経験とスキルおよびコーポレートガバナンスに関する高い専門性を有しています。複数の企業における経営経験に裏打ちされた広い見識から、当社グループのガバナンスに対する意見・提言を通じ、経営の合理性・透明性を高めるとともに、取締役会の監督機能強化への貢献が期待できると判断いたしました。