CSR活動

CSR活動の考え方

クリタグループは、「“水”を究め、自然と人間が調和した豊かな環境を創造する」という企業理念のもと、水と環境の分野の事業活動を通して広く社会に貢献することを目指しています。

21世紀ビジョンの全体像とグループ行動準則の関係

コンプライアンスガイドライン
(各社/各部)

Compliance Guidelines

「クリタグループ行動準則」をもとに
各社および各部に
おいて、従業員が遵守すべき基本事項を制定

クリタグループの21世紀ビジョンは、企業理念をベースに、企業ビジョン・経営指針・大切にする5つの価値で構成され、クリタグループが「こうありたい」と願う姿を示したものです。
また、クリタグループは社会倫理に従い法令を遵守し、すべての事業活動の場を通じて、株主・投資家、従業員、お客様、取引先、地域社会との透明で公正な関係を築いていくことを掲げています。社会と産業のサステナビリティに関わる課題を解決しながら、企業理念の実現と持続的な成長をめざすとき、さまざまなステークホルダーとの協働が不可欠であると考えています。

ステークホルダーと透明で公正な関係構築

  • 株主や投資家から見て必要かつ十分な情報のタイムリーな開示に努めます。
  • 資本効率を重視した経営を実現し、その成果を適切に株主還元していくことで、株主から支持されることをめざします。
  • お客様の期待する安全性と品質に優れた商品・技術・サービスの提供に努めます。
  • 自由競争に基づく公正で透明な取引の維持に努めます。
    取引先との関係においては、相互の自主性、利益、財産を尊重した信頼関係を強化していきます。
  • 従業員の処遇基準が職務、能力、成果を中心としたものとなり、グローバル化時代に適することをめざします。
  • 従業員が選択できる多様な雇用状態の提供に努めます。従業員がライフステージに沿って、適性に合った能力の活かせる働き方を選択し、生き生きと働ける状態をめざします。
  • 自然環境の保全や資源の有効活用といった地球規模の問題解決に貢献する商品・技術・サービスの開発、お客様への環境改善効果の提案・提供、クリタ内の環境負荷の低減に関する取り組みを推進し、結果を開示していきます。
    関係者からクリタの取り組みが認知・評価され、社会的信頼を揺るぎないものにしていきます。
  • 事業による社会への貢献にとどまらず、事業で培った知見・知識を積極的に社会に還元し、社会から高く評価されることをめざします。
  • 生物多様性、サステナビリティを尊重した事業を展開します。