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クリタの理念

クリタグループの理念体系

クリタグループが、将来に亘って社会に果たしていく使命と中長期的に目指す姿、
その実現に向け拠り所とする考え方や価値観を、「クリタグループの理念体系」として定める。

クリタグループの理念体系

企業理念

“水”を究め、自然と人間が調和した
豊かな環境を創造する

  1. 水の本質を深く、広く探究することによって、水の新しい機能、価値を生み出していく。
  2. 多様な技術を駆使した独自のソリューションにより、お客様と社会の信頼を獲得する。
  3. 水を通して、社会との共通価値を創造し、持続可能な社会の実現に貢献する。
  • 企業理念は1989年、創立40周年を機に制定されました。
  • クリタグループの理念体系は、全ての活動が企業理念の実現のためにあることを明示しています。

企業ビジョン

持続可能な社会の実現に貢献する
「水の新たな価値」の開拓者

クリタグループは、企業理念の実現に向け、事業を通じて水資源の問題解決、脱炭素社会の実現、循環型経済社会の構築という社会との共通価値を開拓する。

クリタグループは、多様な現場から獲得した知見を社会の課題と繋ぎ、新たな価値を創造する。

クリタグループは、技術・人材を磨き上げ、お客様の無二のパートナーとして今までにない技術やサービスを開発することで、お客様に価値を最速で提供する。

大切にする価値観

現場を深く知る
現場での課題や情報の深い理解が、私たちのソリューションの起点。
お客様の価値を最大化しながら、水に関する知のさらなる獲得につなげる。
知を磨き、繋ぐ
私たちは水と環境を大切に想い、研鑽を重ねる。
磨き上げた多様な知を繋ぐことで、イノベーションを起こし、新たな価値を生み出す。
期待を超える
人の役に立ちたいという想いが、私たちのチャレンジの源泉。
常に期待を上回る結果を生み出そうと挑み、成果を重ねて信頼を獲得する。
誠実であり続ける
私たちは関わるすべての人と真摯に向き合う。
社会課題の解決にひたむきに取り組み、未来への責任を果たす。

価値創造ストーリー

クリタグループが企業理念・企業ビジョンの実現に向け、社会とともに持続的に成長していくための道筋を示したものが「価値創造ストーリー」です。クリタグループは多種多様な産業に多くの現場接点をもち、この現場接点から得られた課題や情報を集約、蓄積することで形づくられる「水に関する知」の活用により、社会と産業を変えるソリューションを創出・提供し、顧客価値の最大化、そして持続可能な社会の実現を目指しています。

クリタグループ行動指針

クリタグループ行動指針は、「大切にする価値観」を体現するためのグループ共通となる行動の方向性を示したものです。

現場を深く知る

現場に入り込み、事実を多面的に感じ取り、
把握し、本質的な課題まで追求する

現場とは、クリタグループの一人ひとりが仕事をする上で、事実・ニーズの把握や、アウトプットを提供する、人・もの・場所を示す。感覚を研ぎ澄ませて把握した定性情報と、分析やデジタル技術などで得られた定量データから、事実を特定する。そして、事実の背景や意図を汲み取り、相手が望む結果につながる課題や相手が気付いていない課題を掴む。

知を磨き、繋ぐ

知的好奇心を存分に発揮し、仕事の相手から
産業・社会まで広く貢献できる知を探求し続ける

水と環境のプロとして、もっと知りたいとワクワクしながら、日常業務における目の前の仕事から産業・社会にまで役に立つ専門性を深めるとともに、知識の幅を広げ続ける。また、失敗から前向きに学び、成長の糧とする。

勇気をもって挑戦し、自身の枠を超え、
多様な人の力を結集する

クリタグループ内外の多様な経験・知見・考え方をもつ人々と交流・連携・協働し、持続可能な社会の実現に貢献できる価値を共創する。その共創に向け、自身の考えや行動を制限する枠から一歩踏み出し、果敢に挑戦する。

期待を超える

仕事の相手の立場で期待される価値を考え、
その価値を上回るアウトプットの提供に最善を尽くす

お互いが持続的に成長できるパートナーとして、相手の立場や状況に立って、自身への期待を価値基準で考える。そして、効果・スピード・効率・実現可能性の観点から最適なアプローチを決め、集中して真剣にアウトプットを出す。

誠実であり続ける

クリタグループの一員として、
自らを律し、日々の仕事を実直にやり抜く

持続可能な社会の実現に貢献することを使命とするクリタグループの一員であることに誇りをもち、正しいこと、良いことを判断し、実直に仕事に取り組む。そして、周囲から信頼される人であり続ける。

クリタグループは、サステナビリティに関するグローバルな課題を踏まえたマテリアリティを中期経営計画ごとに特定し、
指標・目標を設定して取り組んでいきます。 詳細はこちらをご参照ください。